Sunday, July 12, 2009

Gross Gerau


郊外のグロス・ゲラウという町の目抜き通りです。
ドイツの田舎町はなんてたってかわいいです。
昔のものを大切に手入れして残していくのですよね。そこいくとフランクフルトの近代的な町並みなどはドイツ人に言わせると、アグリー(醜い)なんですって。
今日はテレビでツール・ド・フランス見てました。ピレネーの山登りで、箱根駅伝の山越えじゃないけど、見所のひとつです。
ステージはフランス人選手が勝ち取りました。レース後に日本人ジャーナリストのことがインタヴューされてて、昨年まではいくら記事送ってもどこも取り上げてくれなかったのに、今年は大変化で、記事をくれ記事をくれとたいへんだと。何が変わったかというと、今年史上初めて日本人選手がツールに参加しているから、と報道されましたよ。二人の日本人選手もちょこっと紹介されました。女性ジャーナリストが、別府さんはもう5年プロにいて、新城君はまだ若くてかわいい顔をしていると言うと、「ああ、そういうことなんですか」と、ドイツ語のナレーションがちゃちゃ入れてました。

Thursday, June 11, 2009

ドイツ人のおうち

ドイツ人大好き、国民的スポーツのグリルの季節到来で、お呼ばれしました。
ここんちのグリルのお道具はこんな感じ。
いいですねえ、広いテラスやお庭にテーブルを出して、お肉や野菜を焼いて、ビールを痛飲。ってのが定番。男性の方がこういうの好きみたい。

おうちの中にはこんな暖炉があるの。そんなに寒いわけではなかったけど、雰囲気を出すために火をいれてくれました。

Monday, June 08, 2009

ポテトグラタン

主人の大好きなじゃがいも系のお料理、ポテトグラタンです。
何回もつくっているので、いつのまにか得意料理になっておりました。
主人もわたしのが一番と今では言ってくれます。日本で育ったのに、どこで覚えたんだ?だと。
おいも好きなアイルランド人と一緒にいてそうなったのよ。

Sunday, June 07, 2009

子羊のもも肉のロースト

日曜とか祝日のディナーにうちでよく現れるのは子羊のローストです。
日本にいた頃はラムとマトンの区別もさだかではなかったですが、ラムは子羊、マトンは年取った羊さんの肉。ラムはくせがなく、やわらかでおいしい。マトンは大きな塊も可能になるけど、硬くなるし、匂いも気になることがあります。
うちでお料理するときはラムに限ります。ときにはもも肉だったり、ときには肩肉だったり。今回はもも肉で、スライスしてポテトグラタンとグリーンビーンズをつけあわせに。玉ねぎの甘味のきいたソースを添えて。

Monday, June 01, 2009

Schweinsbraten

さて、こちらならではのごちそう、ローストポークです。
大きなお肉のかたまりをオーブンで焼きます。
カトリック育ちの主人は、日曜日の夜にいつもより幾分豪華な夕食をいただくという習慣が身についていて、それだとどうしてもお肉のローストになってしまいます。
ちまちまとした日本のご飯は彼にはご馳走には見えないみたい。
これは、皮のところのついたポークで、よーく焼くと皮がぱりぱりして香ばしいんです。
スライスして、ソースを添えてサーブ。
週末はこうやってお料理して、ワインもいただいて、夕ご飯のあとは
使い物にならなくなっています。

Sunday, May 31, 2009

真ん中穴あきケーキ型

焼き菓子文化は確かにあるドイツですので、優秀な焼き型がたくさん売られてます。丈夫そうですが、なにしろ大きい。
日曜日のお菓子は2切れ、3切れと数多くいただくのがふつうです。日本では一度に1切れがふつうではないですか?
よくあるのが、真ん中に穴の空いてる型で、火の通りがよくなります。そして美しいかたちのが多いんだな。思わず欲しくなってしまうような。
大きいんだけど、つい購入してしまったユリの紋章の焼き型です。
アイルランドから買って来たトリークル(この甘味料はドイツでは売ってません)を入れて、ちょっとダークに焼き上げたバターケーキですけど、きれいな形に焼けるでしょう。
粉砂糖を振ってもきれい。
レシピはイギリス系のパウンドケーキの応用です。

Saturday, May 30, 2009

大好きなタルト・タタン

りんごのケーキの中で一番好きなタルト・タタンです。
手作りの方がおいしいケーキだとと思います。カラメル色のりんごとさくさくのパイのところがよく合って実においしい。
アイスクリームやホイップしたクリームと一緒にデザートとしても。
だいだいどうしてこんなに焼き菓子なんかつくるようになったかというと、お店で売ってるドイツ菓子が味の点で今ひとつということと、こちらではケーキは自宅で焼くものという常識があることが挙げられます。日曜ごとにお母さんがおやつを焼くというのが伝統的にふつうのことらしい。
みんな慣れててよく焼いているもよう。レシビなんかもよく交換されてます。
味はでも、フランス系、日本系の方が、私にはおいしい。ドイツの素朴なお味、量はたっぷり、バタークリームどっさり、っていうのよりは、おしゃれなフランス菓子を焼きたいわん。

Friday, May 29, 2009

ドイツの休暇取得事情


これは先週のフランクフルトはマイン河沿いの遊歩道です。
5月のさわやかな朝、運動をかねてウォーキングに行ったのでした。
水曜日だったのですが、お休み取ってました。というのも、有給休暇と残業時間がたまってきてて、これらを全部年内に消化すべく計画的に休みを入れないといけないから。
休暇管理と就業時間管理はホントきちんとしてますね。これらが残ってると、会社の業績を圧迫するので。この経済事情では、うるさく言わざるを得ません。すごく大きいですよ、このための引当金の額。
どうして日本の会社は休暇と残業が残ってても、決算時になんともないのでしょう?引当金が見合ってるかどうかのチェックが厳しくないのでしょうか。監査法人はそこを突いてこないのか。不思議。
で、結局休め休めといわれても仕事の量は減るわけではなく、どうするかというと、効率を高めるわけです。だからきついんです、就業中は。時間を伸ばすのではなく、てきぱきかたづける。
連絡はケイタイやモバイルPCでつくのだし、なにもオフィスに長々といなくてもよいわけです。
仕事とプライベートな時間の区別がはっきりし、めりはりはつきますね。

Saturday, May 23, 2009

自作するしかないっ! 郷愁の食べもの

こちらに来たばかりのころは若かったし、こちらのものが珍しくってしかも食べ物とかも全く平気でおいしかったので、あんまり不満を感じることも無かったのですが、 長年いるうちに、やはり食べ物に関しては郷愁を覚えることが多くなりました。

あれが食べたいなあ、と思っても手に入らないことが多いのです。日本にいたら絶対しなかったと思うけど、手作りに挑戦してしまいます。執念を感じるでしょ。
まだ寒かった頃、何回か肉まんつくりました。手かかるけど、やはり蒸したてはおいしかった。8個つくって2日に渡って夕ご飯になったりして。
それと最近毎週のように作っているのは、蕪のお漬物です。この白いかぶって、最近までドイツのスーパーでは見かけなかったのですよ。それがここ数年のうちに出回るようになり、特殊な市場に行かずともスーパーで買えるようになったので、もうこれでもかと。
お味噌汁にも煮物にもしました。長年の鬱積を晴らすかのように。

Friday, May 22, 2009

アイスホッケー


3月にアイスホッケーの試合を初めてライブで見ました。フランクフルトには結構強い、ライオンズというチームがあります。今シーズンはそうでもないようでしたが、シーズン優勝したこともある、たくさんファンのいるチームです。
荒っぽくておもしろいということで、アイスホッケーは人気です。ライブで見ると、スポーツってテレビとは違いますね。とくにこれは、動きが早くて、どこを見ていいんだかわからなくなる。ゴールって言われても、「見ましたか?」みたいな。
選手交代が試合中、常に行われているのにも驚き。テレビではそんなシーンは写らないし。
熱狂的なファンがいるようで、ずっと立ち席で観戦してます。鳴り物も持ってきてました。

Sunday, April 05, 2009

またまた異文化摩擦


これは昨日の写真ですけど、レンギョウも咲いたし桜も咲いて、とってもいい陽気です。
今週の初めにはまだ寒くて、暖房をウンと上げたりしてたと思ったら、終わりの方にはもう20度近い気温で、あっという間に春の花々も開花しましたねえ。
ほんとにこちらは気温の変化が激しくて、昨日と今日で10度以上違うなんてことがザラです。
久し振りにお日様にあたりました。明るくなって気分も高揚します。
3月には職場で泊りがけのワークショップがあって、これでまた文化の違いを思い知らされることのなったのでした。頭で理解するのと身体で習得するのとでは結構差があるとわかる。
異文化理解のスローガンなどで発言していることが、いざ自分が対処する段になるととんと忘れられているみたい。
日本の国民性は困難にあっても騒がず忍耐をもって静かに克服をめざす、なんて言ってはいるものの、静かにしていると「こいつ何考えてるのか得体が知れん」といわんばかりの目にあいます。
ドイツのいいところのひとつに、遠慮しない直接な物言いというのがあります。ま、はっきりしてて好いんですが、多少うるさい。自分が理解できないことにはいつまでもガンガン言い立てますので。ドイツ的に対処するならお互い様なのでしょうが、違う反応には面食らうのでしょう。
そして彼らには勝つことが大事。議論でも力関係でも、強いものが勝つ、という論理。個々がそうやって競い合ってドイツ社会ができてるんだな。

Saturday, April 04, 2009

Ski Holiday in Fiss


また時間が経ってますが、この冬もFissでスキーの休暇でした。
これで連続3年目。こうしてみると、同じ時期に同じところで休暇を過ごす人たちって案外多いんですね。
同じ顔に会うので、なんだかもうホテルを変えるなんてしなくていいやとなってくるのです。ホテルも別にやなところがあるわけでもないし、適度に快適だから。
お天気は前年よりは良くありませんでしたが、晴れた日もあり、ピステも広々で良く整備されてました。難を言えば、景色が抜群というほどではないことかしら。
今年はこれ一回きりでした、スキーは。

Saturday, January 31, 2009

冬景色

1月15日の冬景色です。
うちの前の通りも凍ってます。
日照時間が少ない上にお天気も暗めでは、目覚めが悪く、ずっとベッドの中にいたいような。
でも、カラッとドライで冷たい空気は、張り詰めた感じで、ジトジトしてるよりはずっと緊張感があると思います。

Sunday, January 11, 2009

the coldest week of this winter

この1週間は寒かったです。
9日の朝、通勤時に車の寒暖計を見たら、-12度でした。
特にいつもサッカースタジアムのあたりが一番気温が低いのは、森に近くて木が多いからかな。
ここで冬の夕方観戦している方々、さぞ寒いだろうなと感心します。
ハンブルクの近くのエルベ河は凍って船の通行ができなくなっているようです。
ここのマイン河は氷塊が漂っているものの、凍り付いてはいない。
1914年のすっかり氷結したマイン河の写真がウェブにありました。

このところスパムコメントに悩まされて、それで対策として、コメント時に解読文字を必要にしてみました。コメントしてくださる方には一手間多くなって申し訳ありません。

Monday, January 05, 2009

Well, winter has come.

急に寒くなりました。
朝起きてみたら、窓の外が銀世界です。
夜の内にだいぶ積もったようで、朝になっても深々と降っています。
これでは、アウトバーンものろのろだろうし、事故による渋滞に巻き込まれでもしたらたいへんだと思い、通勤は郊外電車にしました。
ダウンを着込んで帽子もかぶり、駅から10分ほど徒歩でオフィスに着いてみたら、暖房がダウンしているとのこと。選りによってこんな零下になる時に! 天気予報によると、4-5日冷え込みは続くらしい。連日零下の気温になるということです。冬らしくなってきました。

写真はハッブル望遠鏡のサイトにあった宇宙の写真です。無数の銀河が色とりどりに輝いて、信じられないくらいに美しいですね。年頭にふさわしく、雄大なことに想いを馳せてみたいということで、宇宙。

Saturday, January 03, 2009

ドイツ暮らし20年

この休みの間に本当に何年振りかでまとめて日本のテレビの現代劇を視ました。そのこと自体は驚きものです。インターネットの発達がなかったら今でも見られてなかった。時間もあまり無いし、ドイツの番組でも最近は全く見なくなっています。テレビではニュースしか見てないかもしれない。
大河ドラマとか、時代劇を視てる分にはなんともなかったのですが、現代劇で感じてしまうこの違和感はなんでしょう。
そういえばこの年末でドイツに来てからちょうど20年となりました。お祝いでもしようかという節年ですかね。さすがの私もドイツ化したか!?
それはしただろうな。まわりにほとんど「日本」がなく、20年もどっぷりドイツ社会で生きてたら当然か。どこの社会も一長一短があり、どちらが優れているとかいうものでもないけれど、ドイツのことケチつけながらも、そこに馴染んで感化され、だんだんそういう環境を心地よく思うようになってきているのでしょう。もう、お洋服のセンスとか、冗談のセンスとか、すっかり失ってしまってしまいました。

それはさておき、現代の日本でも、あの古臭い労働習慣に振り回されている市民の姿は本当なのでしょうか。ビジネスマンのあの視野の狭さは、ドラマのために強調されているだろうとはいえ、現実に近いのでしょうか。まるで全体が見えてなくて、目先の状況(たとえばこの人を泣かせたくないので不正を見逃すとか)で物事の判断をする、もしくはそのせいで苦しむ。それからすごく変に思ったのは、会社の重役とか年配の男性が他の者に対して口をきく時、脅しの口調になること。意見対立があったら成功者たるもの、理性に訴えるべきだと思うのですが、妙に情に訴える手に出てくる。女性の立場も私が日本に居た頃よりあまり進化していないような気がするのですが、いかがなものでしょうか。

Friday, January 02, 2009

1月2日はふつうの日

2日から普通の日ですし、仕事もあったので出勤しました。でも早めに帰宅して、インターネットで日本のテレビ番組を見たりしました。おかげさまで昔よりも暮らしはほんとに便利になりました。
篤姫も50話全部見ました。これにははまりましたね。140年も前の日本人の姿に想いを馳せました。明治維新とは大した革命です。関連した伝記なども読んじゃいました。本もネットで購入すると、数日で届きますので。
ところでお年取りのご馳走ですが、クリスマスに七面鳥が届かなくて心残りだったところ、街に出るとまだフレッシュなのが並んでいます。
心残りの無いようにとこれを入手して、大晦日にローストしました。
食卓でお父さんが切り分けてサーブします。

Thursday, January 01, 2009

お正月ですね

早くも年が明けました。
昨年の経済混乱はたいへんなものでしたね。
と言っても混乱は終わったわけではなくまだ続き、回復を見るまでは何年もかかることでしょう。
世の中すべての転換期が来ているように思います。今までそうやってきたからとか、みながやってるから、とかいう価値判断ではなく、自分で何が正しいのか見極めるべきなのだと思います。
判断を下す自分はまた、広く大きな心をもっていないと。そういう熱く大きな心とクールな社会性を育てるのを年頭の目標としたいと思います。
こちらドイツでは零下の寒い日々が続いて、冬らしくなってきました。午前零時をまわった瞬間より打ち上げられる花火を見つつ、発泡酒で新年の始まりを祝いました。高層ビル(お昼の写真も)のてっぺんがライトアップされてて、その周辺にあちらからもこちらからも花火があがりました。

Wednesday, December 31, 2008

さすがフランス、お食事がおいしい


ボルドーでは食べ物がおいしくて、ま、ドイツと比べてはいけないでしょうけれどもね。さすがフランスです。
あまり遠出をせず街をゆっくり楽しむといった体勢でしたので、この休暇はさながらグルメ休暇と化しました。毎日おいしいものをいただいて、ゆっくり寝て、極楽です。
ワインときたらもう、レストランでもお手ごろな値段ですっごくおいしいボルドーワインが飲めちゃうので、いつもの何倍もいってしまいました。
飛行機で来てるので、たくさん持って帰れないし、送ることも考えましたが、送料がかかりすぎます。だったらもう飲んでいっちゃえってことで。
お昼に1本、夜に2本といった具合です。私たちにとってフランス・ワイン、あらためて評価することになった次第です。やっぱりすばらしい。
スーパーマーケットではお魚類の品揃えが豊富で、まるで日本みたい、なんて思いました。
夜のライトアップされた町並みもきれいでしょ。

Tuesday, December 30, 2008

Saint-Émilion

サンテミリオンはボルドー市の東南部にある小さな村の名です。この地方で採れる赤ワインは世界中で愛されていますね。
小高い丘の上にある古い集落がいかにもフランスの田舎という感じで風情があるなあ。
地下にある一枚岩からできた教会は巡礼の集まる有名なものだとか。
観光協会の主催する一日バス・ツアーに乗ってサンテミィオン観光をしました。
ワイン造りのシャトーもふたつ訪れ、現代のワイン造りを見学、ワインの試飲も。世界中から来た観光客二十数人と一緒の気のおけない昼食も楽しい。
最高レベルのワインは新しい樽で寝かせるのだそうです。
今まで、ウイスキー用の黒ずんだ樽しか見たことなかったので、ちょっとびっくり。3年ほどしか使えないそうで、これも高くつくのですね。
若い当主が熱っぽくワインについて語るのが、フランス語ながら熱意が伝わってきました。

Monday, December 29, 2008

Bordeaux


ボルドー市です。
ギャロンヌ河の西岸に発達した商業の街だったようです。今ボルドーと言えば、何と言ってもワインを思い浮かべます。メドックやサンテミリオンの赤ワインが有名です。
むかしから地元の石灰岩を使って建物を建ててたために、街に統一感があり、白い建物が美しい。
ワイン畑の下も石灰質の土壌だそうな。だから良いぶどうが育つのだそうです。中心部のブティックとかもおしゃれ。ヨーローッパ一長い歩行者専用道もあり、ここを歩くとアッパータウンから下町までずっと見ていくことができます。下町に行き着くと、ボルドー大学のある学生街。歴史のある町並みに対して、すごく未来的な姿をした市電が走っていて意表をつかれました。

Sunday, December 28, 2008

Arcachon


アルカションって夏の街なんだろうな。舟遊びや海水浴の人々でにぎわうのでしょうね。
広々とひろがる整地された砂浜。そこに伸びる真っ白い埠頭。そこに遊覧船やフェリーが時々やって来ます。
海辺にそってずっとお散歩できるように、砂浜の上に、板が渡してあってとても親切。しかも片方が自転車用で、もう片方が歩行者用です。
印象では、ホテルよりも別荘か貸し別荘の方が多いみたい。都市に帰ったのか、閉まっている窓が多かった。
秋になったらなったで、牡蠣やムール貝などシーフードがおいしくなります。それにこのあたりの名物のフォアグラに、ビーフのタルタル、そして世界に冠たる地元のワイン。
レストランではお得な3コースのメニューを用意していて、これで充分おなかいっぱいになりますし、おいしくてお値段もお手軽です。私たちがここで食べた一番高い3コースは27ユーロだったと思う。前菜がフォアグラのテリーヌで、メインがサーモン・フィレ、デザートにタルト・タタン(りんごのケーキ)。ボリュームもたっぷりでお味もすばらしかったです。生肉のタルタルってあまりお目にかからなくなったと思ってましたが、ここではいたる所でメニューに載ってまして、久し振りに食べたら、これもおいしかった。

Saturday, December 27, 2008

フランスの休日


また少し時間が経ってしまいましたが、10月下旬に訪れたフランスでの1週間ほどの休暇の報告です。
ボルドー市を中心とする、西フランスの大西洋側の方に行ってみたいという主人の希望で、季節もいいので出かけてみました。消化しなきゃいけない有給休暇もあったことだし。
調べてみると、ボルドーまで直行便が出ています。一時間半くらいで着くのですが、途中大都市パリの真上を飛ぶようで、パリの市街をじっくり上から観察できて驚きでした。凱旋門のまわりに道が放射状にのびて、まさにエトワール状というのがはっきり見えたし、大きな飛行場(CDG)もまざまざ。
郊外の飛行場からボルトーの中央駅までシャトルバスに乗り、駅から列車でアルカションという、海辺の街へ向かいました。 ここでまず2泊。
ここは半島に囲まれた内海に面している小さな街。直に大西洋ではないので、波もおだやか。この内海で採れる牡蠣が有名だそうです。
ヨットハーバーにはもうたくさんのボートが繫がれていて壮観です。こんなにボート遊びする人がいるの?って感じ。
海岸沿いは遊歩道になっていて、この季節なのに、たくさん人がお散歩してました。真夏ならもっとすごい人出なのでしょうが。社交場としてカジノのビルが中心部に建ってて、これがちょっとしたお城みたいな建物。レストランは夜10時過ぎないとあかないそうで、むかしながらの遊び方する人達がまだまだ集まるところなのでしょう。

Friday, December 26, 2008

マイン河にかかるアイゼナーシュテグと大聖堂


ちょっと寒くなって夜には気温も零度近く下がったりしましたが、それ以下にもならず、今年は雪なしのクリスマスでした。
写真はマイン河にかかる歩行者専用の橋、アイゼナーシュテグです。後ろの方にはフランクフルトの大聖堂も見えます。
お天気もいまのところまずまずで、日中の最高気温は3度くらいでしょうか。
25日のクリスマスの日には鴨のローストをしました。今年のは上手にできておいしかったですよ。
今年は七面鳥をしようと注文をしてたのに、なんと配達が無かったと、23日の夜になって注文先から連絡が入ってびっくり。お友達もお呼びしてるというのに!
24日の午後にはお店も閉まってしまうし、クリスマスのご馳走が台無しになってしまう。
急遽その夜9時頃、マーケットまで物色にでかけ、この鴨を入手したのです。なんだかおかしいね。

Thursday, December 25, 2008

Heilige Abend

12月24日の夜は、聖夜。
ドイツ語ではハイリゲ・アベント。
静かに家族でキリストの生誕を祝う、宗教的な日です。
日本では、パーティーとかディナーコンサートとか想像しがちですけど、そういった騒々しいものは一切なしで、夜には教会でミサが行われます。
ま、日本で言えば、むしろ大晦日の荘厳な感じに近いかも。
宗教的な日なので、ロマンチックさとも無縁。日本でもお年取りの夜とロマンチックな出来事とは結びつかないか。

これはうちの控えめなクリスマス飾り。
こちらでは、この日は食べ物もお肉を控えるようです。ふつうお魚をいただきます。うちでは、サーモンをメインにしました。これがおいしかった。やっぱり奮発していい材料を買ったからかしら。
ポワロねぎを付け合せの野菜として、グリルしてお酒で蒸した皮つきサーモンをその上にのせ、マヨネーズをベースにしたホワイトソースをかけました。


Wednesday, December 24, 2008

Merry Christmas!

今年のフランクフルトのクリスマスツリーはとても大きいそうな。
旧市庁舎の前に11月の末頃から立てられるのですが、シックなヨーロッパ調で、派手派手しくなくて控えめな感じ。

でも大きいことは大きくて、アメリカのニューヨークで12月中旬に休暇を過ごしてきた同僚が、ロックフェラーセンターの前にあるクリスマスツリーはフランクフルトのよりよっぽど小さめだったと報告しております。
この冬はいまのところ暖かめなので、伝統のクリスマス市も人出でにぎわっていました。久し振りに会った日本からのお友達と出かけてみました。
みなさま、良い年末年始の休日をお過ごしください。

Friday, December 05, 2008

金星と木星と月が大接近


12月1日くらいからこの天文現象が見られているようですね。
夜空で一番明るいお月様と1番目と2番目に明るい惑星の金星と木星が大接近ということで、目立っているようです。こちらではお天気が悪くって、実際見ていないのですが。
ネットでみなさんの投稿なさったきれいな写真を、楽しく閲覧していたところです。三日月だったので、お空が笑った顔のようになってたとのことでした。
この方の写真があんまり美しかったので、載せさしてもらいましょう。背景は明石海峡大橋だそうです。
写真をクリックしてもらうと、大きくなるかなと思います。左上にみごとな空のスマイルが。
ドイツではもう初雪もふり、アルプスの方はしっかり積もってて、真っ白の銀世界です。
暗くてお天気悪くて、最悪。だけど、もうクリスマスの飾りつけも始まってて、もう少しだな、春がくるまで、って感じで、乗り切りましょう。

Sunday, November 30, 2008

文豪ゲーテの銅像

フランクフルトで生まれたゲーテの像が中心部に立っております。
他のところに建ってたのが今年になってから中心部のその名もゲーテ広場に移されてきました。
この広場の地下に新しく駐車場ができたので、地上の広場もコンクリートになってしまいました。木やお花が植えられないので、銅像でもあったほうが確かにいいですが。
この広場は20年以上知るかぎり、いつもたっぷりのお花が植えられそれは美しい花壇でした。季節ごとに手入れされて、四季おりおりの花が楽しめたのに、なんだか寂しい。一時はこの広場を見下ろすところにある職場に勤務していたこともあり、当時はいつもお花を楽しませていただいてました。

このところ、インターネットで日本のテレビ番組を見る方法を教えていただき、ちょっとはまってます。ありがたや、インターネット。大河ドラマ、おもしろいですね。

Tuesday, September 02, 2008

Irish Cottage

アイルランド話題をもひとつ。
むかしながらのアイルランドのおうちは、伝統的なアイリッシュ・コテッジ。
暖房と調理をするストーブもしくは暖炉があって、そのための煙突があります。二階は天井が斜めになってるため、こじんまりしてます。質素なものですよね。これは主人の生家なんです。
もうひとつは、若い家族が自分で建ててる大きめな現代のおうち。こちらは主人の姪のおうちです。自分で建ててるって、ホントに文字通りそうで、友人、知り合いなど総動員で自ら汗水ながして窓入れたり、床はったり、棚つくったり、バスルームとりつけたり、壁紙はったり、れんがの壁つくったり。
良くやりますよね。どうやってやるのかしら。学校でつくりかた習ったの、なんて頓狂なことを質問しているのは私です。

Monday, September 01, 2008

姪のウェディング

アイルランドを訪れたのは、主人の姪の結婚式にお呼ばれしたため。
この国では家族の絆とか親戚付き合いが大事にされているようで、結婚式とかお葬式とかは重要な行事。
教会でのお式から夕方のディナー、そして夜のダンスと、まる一日がけでした。
たいそうな人数(170人くらい)が招待されてて、それでもこの規模はこのあたりにしては大きな結婚式パーティーというわけではないそうで。


みんなよく踊るよね。音楽とダンスって、アイルランド人にとって大きな位置を占めてると思う。真夜中過ぎまで踊って食べて飲んで、楽しそうなアイルランドの人々でした。

Sunday, August 31, 2008

Visiting Ireland


7月末にアイルランドに出かけました。首都ダブリンまで飛んで、空港でレンタカーして国を横切り、ゴールウェイまで往きます。近頃自動車道が整備されて、なんと2時間半くらいで横断できてしまうのです。これは、驚きです。なんてったって、最初この国を走らせられた時は、道はせまくて、自動車専用道路なんかほとんど無くて、車線は1車線のみでした。
でね、急にトラクターなんかが姿を現して、追い越しようがないものだから後続の車が何台も連なって。主人が、葬式の行列に参加してるみたいだ、と形容してました。道は狭いだけでなく、両脇が石の壁で囲われてるのが多くて、よけようもない。くねくね曲がってるし、石の壁のせいで、対向車が目前に来るまで見えない。対向車線から突然大型観光バスが来たりすると、こわくてねえ。
それでも4時間くらいで行けたかな。それが今は2車線、3車線の新しい道で、すいすいです。あんまり走ってる車も多くなくて、ドイツよりも快適。

しかしここは土地がいっぱいあるから、田舎のおうちは豪華ですよ。写真は、ひそかにダラスみたいだと思ってるおうち。門のゲードからお玄関まで、うねった道が長々と伸びていて、ゆたかな緑の牧場みたいな敷地がお庭になっていて、ダラスに出てくるみたいな邸宅が奥のほうに見えるのです。
なんにも無いようないなかなんたけど、住宅環境は豪華ですなあ。



Monday, August 04, 2008

7月のフランクフルト


先週街中に行く機会があったので、街のスナップを。
中心地にあるカフェと、背景にはゲーテが洗礼を受けたという教会です。
この下はハウプトヴァッフェという大きな地下鉄の駅になってます。
後ろの方に見えるいくつかのクレーンは、ここを大規模に再開発してる作業中です。ここにもうすぐショッピングセンターやホテルやマンションやらが高層ビルでできる予定です。古い建物を再現することになっているものもあり、そういうのはきっとできたら見ごたえあるんだろうなあと思いますが、高層マンションなんかはウェブサイトで見る限りは、あんまり欲しいと思わないようなデザイン…
いつも街のどっかが工事中で、活気があると言えば言えるのかもしれませんが、いつでも工事が終わるのを待ってる状態のような気がします。街のどまんなかの交通がどっかしらせき止められているので。
この夏はなかなか気温があがりません。夏としては寒いくらいの日が多いです。8月は少しは夏らしくなるかしら。

Wednesday, July 23, 2008

チキンのビネガー・ソース


無いものを追っていてもしかたないので、手に入るもので作る晩御飯にしましょ。
こってり系ですが、さっぱり食べられるチキンのもも肉のビネガー・ソースです。日本のように、から揚げ用などど小さなサイズでは鶏肉売ってません。1羽まるごとか、骨付きももか、皮なし胸肉ですね。フランスで普通のように、足先とかが付いてないだけでもいいかもしれない。もも肉はおいしくてうちの好物ですが、骨から肉をはずすのが一仕事です。そのあたり、亭主おだててやってもらったりして。
小麦粉をまぶして揚げ焼きにしたあと、ねり辛子とお酢を混ぜたソースをからめます。このソースほんとおいしい。今回の付け合せは、カリフラワーと赤ピーマン、しいたけの中華味いため。
日本的なお惣菜でも、うちはお皿でいただきます。ご飯も付け合せのように一緒盛りです。お肉のように切るものがある場合、ナイフとフォークが便利だし、洗い物も減るようですし。
このところ寒いです。今日の気温、20度に上がったか上がらなかったかくらい。朝の天気予報で今朝の各地の気温を言ってましたが、ベルヒテスガーデンで4度ですと。去年の夏行ったところですが、4度って、雪でも降りそう。

Tuesday, July 22, 2008

さつま揚げが食べたいよ

こちらであるようで無いもの。食べ物で言えばかなりのものがそうです。
あわただしい日本滞在から戻ってきて、日本で食べきれなかったものが数々あり、あれもこれも恋しくって。
お魚の練り製品とか、こちらでは冷凍でしか手にはいりませんし、高級品です。納豆とか油揚げの類もそう。お豆腐は品質を求めるのはこちらでは無理です。
おいしいかまぼことか、さつまあげが食べたくて、ついには手作りを試みる始末です。フード・プロセッサも買ったんです。難関は山芋。手に入るわけないじゃん。そこで、山芋の粉を日本から仕入れてきました。
白身魚とパック豆腐としょうがに山芋の粉。これらをフード・プロセッサにかけて揚げました。レモンとお塩でいただきましたら、それなりにおいしかったです。

Monday, July 21, 2008

帰郷


5月には1年半ぶりの帰国をしました。
ドイツから11時間かけて帰るにしては10日間の期間はあわただしい。成田から田舎に帰るのだって時間かかるわけだから。
朝成田に着いてその足で東北新幹線に乗り、午後には駅前からレンタカーして実家へ。日本に来ると、車の種類が全く違うのに感心します。まずサイズが小さい。そして四角っぽいデザインで色は白いのが多いですね。オートマチック車がほとんどのようですし。
でも、普段のマニュアル車に比べてほんとラクチンだわ。ナビが道も教えてくれるし、手も足も開放され、あとは道が左側通行だということさえ気をつけてればいいだけです。ギアが付いてないからそこにハンドバックが置けるというのも個人的には大便利に思えます。
カクカクした車のデザインがかわいくて、主人にも印象深かったようです。写真撮ってこいだと。
これで初めて自分で運転して日本の高速に入りました。(免許はドイツで取ってる。)ちょっとした山越えをして日本海側までトライブしました。5月末だというのに、山越えの道筋には残雪も見られました。軽自動車でがんばって山道の高速、充分でしたよ。
美しい故郷の景色。いいなあ、としっくり来るのはやはりふるさとだから?山があり、水があり、ちょっと暗めのお天気の向こうの方に、日の差しているところが遠くに見えたりして。

そしておいしい食べ物。ちょうど時節だったので、孟宗汁というのをいただきました。地元産の孟宗竹を酒粕のはいった味噌仕立てにします。他に入っているのは厚揚げとしいたけ。こういうのは絶対日本じゃないと食べられない。何回も言うようだけど、日本にはおいしいものがいっぱいあっていいなあ。

Sunday, July 20, 2008

フランクフルトの桜


この街にも結構たくさんの桜の木がありまして、春の訪れを告げてくれます。
ソメイヨシノっぽい一重の薄ピンクの桜は、意外にも東京あたりよりも早く開花しているように思います。それが葉桜になってくると今度は、八重の山桜みたいな種類が咲いてきます。フランクフルトと言えば経済の街、銀行の街といった代名詞もあるように、ここはドイツの重要な証券取引所の所在地。証券取引所前の広場には、八重桜の木がたくさん植えられていて、4月の中旬に満開になりました。
陽気がいいと、ドイツ人も嬉々として外に出ていきますね。やっぱり冬が暗いから。

Saturday, July 19, 2008

3月のスキー

1週間のスキー休暇を取ったのは3月末。
大概天気には恵まれる性質なのですけれど、今回は1日を除いてはずーっと雪が降り続く暗いお天気でした。
晴れた1日にはこのように遠くのアルプスの山々もきれいに望めましたけど。
しかし、この降り続く雪がですね、毎日新雪の斜面をつくってくれまして、ほぼ毎日、深雪の中を滑る機会を得られたのです!普通にスキー休暇に来て、深雪の中に行けるのなんて、あんまり多くはないんですよね。
お陰で前から練習したかったことが今回たっぷりできたのです。何回か、優雅に回転できたりして、ウンうれしかった。
最後の出発する日だけまた快晴に晴れ上がって、きれいな青空になりました。下の写真は駅前からの街のようす。

Friday, July 18, 2008

Skiing in St. Anton


今年はがんばって2度目のスキー休暇を取りました。
ゲレンデがおもしろくってかつ行きやすいところ、ということでオーストリーのサンクト・アントンを選びました。ひとりで行くと一人部屋料金が高くつくけれど、自分のペースですべて決められるのは利点です。のんびりしたい時はゆっくり遅くまで寝てたり、はたまたみっちり滑り込みたい時にはコースに参加してしっかり時間を使ったり。
前に来た時には無かった、写真のフューチャリスティックなゴンドラ乗り場です。ここはゲレンデが変化に富んでいて、難しいピステも多いので楽しい!しかも、列車の駅があって、特急列車で乗り付けられるのが荷物の多い一人旅にはマル。フランクフルトから6時間で着きます。

Sunday, March 09, 2008

Rugby 6 Nations Cup

ワールドカップ・ラグビーもろくに見せてくれなかったドイツのテレビが、なんと6・ネイションズ・カップを今年は放送してくれるのです!
試合のある週末はそれを見るのに忙しい。なにかとフランス贔屓なのですが、ラグビーもフランス・ナショナルチームのファンであります。今シーズンから新顔で登場してきた、François Trinh-Duc君がなかなかいいです。父方のおじいさんがベトナム人だそうで、そのせいで姓がベトナムの名前。大柄な21歳だけれど、アジアの血が入ってる風貌が初々しく見えます。
10番付けて、フライ・ハーフを勤める勇姿がいいですよ。日本ではこのポジション、スタンド・オフって呼ぶ方が多いのかな。10番のポジションはラグビーセンスのいい選手が各国ともそろっていて、イングランドのジョニー・ウィルキンソンなんて、その最先端ですね。
アイルランドのフライ・ハーフ、ローナン・オギャラもいい選手です。主人に言わせると、すっごいアイルランド的な名前ですと。こんな名前してたらアイルランド人以外のなにものでもないそうで。

Saturday, March 08, 2008

Pezid 2770m


ここのスキー場で一番標高が高いところが、ペーズィットと呼ばれる山で2770m。この頂上までゴンドラが通っています。スキー無しでももちろん行けるのですけれど、この頂上からの4.2kmの新しい滑走コースがすばらしかった。それに、そこからの景色も。ドイツ一の山、ツークシュピッツも遠くに望めました。ゲレンデは初心者でもだいじょぶな広ーい平らなところで、ゆっくり優雅に滑走を楽しめるすてきなところ。標高が高いので雪質もばっちりです。足元にはワイドなレストラン施設ができていました。

こちらはそこのワイドなゲレンデの様子です。