Friday, August 04, 2006

日本語で元気挽回

自己表現が一番良くできるのはやはり母国語。
細かいニュアンスも含めて言いたいことがすんなり書ける。
「書ける」としたのはですね、話す方が少し淀みが出るようになったかな、という気がしてきているので。困ったことですが、仕方ないです。
毎日何時間も過ごす職場では全部ドイツ語だし、家に帰って来ても主人と英語だし。友人たちも共通語といえばドイツ語。日本人の友人とはそんなにしょっちゅう話す機会がなくて。
先の週末に日本から友人のWさんがドイツ出張の折、訪ねてくださいました。1年振りくらいにお会いできて、しかも日本語でお話できてうれしかったです。
彼女もヨーロッパ暮らしを長く経験しているので、文化土壌が同じという感じでお互い良く理解できます。(私の日本語、ヘンだったでしょうか。)
彼女の話には、なるほどと思わせられることが度々あり、です。
ひとところにしか住んだことのない人には、他の文化のことを(見知っていたとしても)なかなか体感できない。なので、異質なものを同化させようと働きかける。そこに摩擦が起きる。ドイツやオランダにいた時は、その土地の人から違う目で見られていたと感じていた。差別のように思ったことさえあった。日本に戻れば、日本の人たちから「あの人何?」みたいに言われてしまう。しかし、日本に暮らしているドイツ人と接すると、理解しあえる空気を感じる、と言うのです。うーん、おもしろい。いいところを突いている。
このブログを始めたのも実は、日本語で言いたいことを表現するのがストレス解消になるから。
知っている人みんなへのお手紙、という感じで。知らない人でも、興味を持ってくださる全員の方に発信しているつもりです。

No comments: