Monday, October 02, 2006

こういうおうち、かわいいでしょう


早いものでもう10月。
きょうは雨が降りました。秋らしくなってきたなあ。暗くなるのも早くなったし。
この前の金曜日には友人の結婚式にお呼ばれしました。ドイツ人とイギリス人のカップルで、住んでいる所は香港という、これまたカルチュラル・ミックスな状況。
新婦の国で結婚ということで、イギリスからはたくさんの親戚や友人が訪れました。
ここにいる間に、思い切りドイツの食べ物、飲み物を楽しんでいこうという心積もりなのでしょう、48時間スケジュールを盛り込んでましたね。
例によって、アップルワインのレストランも欠かせず、土曜にもみんなで集合。
私たちの座ったテーブルにはイギリスからの一行が同席していました。
イギリス人の会話のセンスはやっぱりドイツ人とはちょっと違う。お酒が入ると大声でうるさくなり、ガハハとあたりかまわず笑う。ドイツ人はもそっと節操があるような気が。
でもね、これが気がおけないんだ。英語でのバカ話の方がラクだし、笑える。自分がおばかでいていいってところが、生まれ育った日本のセンスに近いんだと思う。
イギリスのユーモアとアクセントが心地よかった。

2 comments:

Anonymous said...

>ガハハとあたりかまわず笑う。
やっぱり、日本で一般的に浸透している「英国紳士」のイメージとはちがうんですね…。
まぁ、日本人だって「サムライスピリット」の持ち主は少ないワケですし。

>カルチュラル・ミックスな状況
Cindyさんのブログを拝見していると「なるほど、そうなのか…」と、結構ためになります。

前に「ガンダム」の話がありましたが、あれは、主人公たちが乗る戦艦がベルファストに寄港→敵の女スパイが戦艦に潜入→いろいろあって、悲劇的な結末を迎える…という涙なくしては見れないエピソードがあるのです。
当時、「ベルファストってどこだろう?」なんて地図帳で調べたことを思い出します。

Cindy said...

イギリスは今も階級社会ですしねえ。上流階級は紳士的でも鼻持ちならないところがあるし、労働者階級はフーリガンに見られるように無作法者がたくさんいて。
知り合いのイギリス人は、だいたい中流どころで普通の人達と言えると思うのですが、酔っ払って大騒ぎするイメージはぬぐえません。

ガンダムって世界を舞台にしてるのですね。ふーん、知らなかった。この番組も海外進出してるのでしょうか。

前に月見家さんのおっしゃってた、ミッキーマウスのTシャツを着たマーク・ボランの写真、あったので思わず載っけてしまいました。