Sunday, March 09, 2008

Rugby 6 Nations Cup

ワールドカップ・ラグビーもろくに見せてくれなかったドイツのテレビが、なんと6・ネイションズ・カップを今年は放送してくれるのです!
試合のある週末はそれを見るのに忙しい。なにかとフランス贔屓なのですが、ラグビーもフランス・ナショナルチームのファンであります。今シーズンから新顔で登場してきた、François Trinh-Duc君がなかなかいいです。父方のおじいさんがベトナム人だそうで、そのせいで姓がベトナムの名前。大柄な21歳だけれど、アジアの血が入ってる風貌が初々しく見えます。
10番付けて、フライ・ハーフを勤める勇姿がいいですよ。日本ではこのポジション、スタンド・オフって呼ぶ方が多いのかな。10番のポジションはラグビーセンスのいい選手が各国ともそろっていて、イングランドのジョニー・ウィルキンソンなんて、その最先端ですね。
アイルランドのフライ・ハーフ、ローナン・オギャラもいい選手です。主人に言わせると、すっごいアイルランド的な名前ですと。こんな名前してたらアイルランド人以外のなにものでもないそうで。

Saturday, March 08, 2008

Pezid 2770m


ここのスキー場で一番標高が高いところが、ペーズィットと呼ばれる山で2770m。この頂上までゴンドラが通っています。スキー無しでももちろん行けるのですけれど、この頂上からの4.2kmの新しい滑走コースがすばらしかった。それに、そこからの景色も。ドイツ一の山、ツークシュピッツも遠くに望めました。ゲレンデは初心者でもだいじょぶな広ーい平らなところで、ゆっくり優雅に滑走を楽しめるすてきなところ。標高が高いので雪質もばっちりです。足元にはワイドなレストラン施設ができていました。

こちらはそこのワイドなゲレンデの様子です。