Saturday, January 03, 2009

ドイツ暮らし20年

この休みの間に本当に何年振りかでまとめて日本のテレビの現代劇を視ました。そのこと自体は驚きものです。インターネットの発達がなかったら今でも見られてなかった。時間もあまり無いし、ドイツの番組でも最近は全く見なくなっています。テレビではニュースしか見てないかもしれない。
大河ドラマとか、時代劇を視てる分にはなんともなかったのですが、現代劇で感じてしまうこの違和感はなんでしょう。
そういえばこの年末でドイツに来てからちょうど20年となりました。お祝いでもしようかという節年ですかね。さすがの私もドイツ化したか!?
それはしただろうな。まわりにほとんど「日本」がなく、20年もどっぷりドイツ社会で生きてたら当然か。どこの社会も一長一短があり、どちらが優れているとかいうものでもないけれど、ドイツのことケチつけながらも、そこに馴染んで感化され、だんだんそういう環境を心地よく思うようになってきているのでしょう。もう、お洋服のセンスとか、冗談のセンスとか、すっかり失ってしまってしまいました。

それはさておき、現代の日本でも、あの古臭い労働習慣に振り回されている市民の姿は本当なのでしょうか。ビジネスマンのあの視野の狭さは、ドラマのために強調されているだろうとはいえ、現実に近いのでしょうか。まるで全体が見えてなくて、目先の状況(たとえばこの人を泣かせたくないので不正を見逃すとか)で物事の判断をする、もしくはそのせいで苦しむ。それからすごく変に思ったのは、会社の重役とか年配の男性が他の者に対して口をきく時、脅しの口調になること。意見対立があったら成功者たるもの、理性に訴えるべきだと思うのですが、妙に情に訴える手に出てくる。女性の立場も私が日本に居た頃よりあまり進化していないような気がするのですが、いかがなものでしょうか。

1 comment:

キャシー said...

東京は年末からずっといいお天気が続いています。雨はたぶん1か月の間で、1,2回しか降っていないんじゃないかな。1月に入って、寒さも本番になってきましたが、太平洋側の冬はいつもきーんとした、澄んだ青空がきれいです。
ドイツ暮らし20年なんですね。。いやはや時間のたつのは本当に早い。日本は20年前とどのくらい変わっているのかな。そうですね。根本的にはあまり変わっていないのかもしれません。暮れからあまり明るいニュースがありませんが、今やれることを地道にきちんとやるしかないんだろうなあと思います。

私も篤姫、はまりましたよ。
10月にはお仲間で鹿児島を訪ねてきました!

東京のキャシーより